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その「怖さ」で検査を後回しにしていませんか?大腸がんの「痛み」と「予後」について

11月のブログでは、大腸カメラを受けるべきタイミングについて解説しましたが、今回はさらに踏み込んで、皆様がインターネットで不安な気持ちと共に検索されている「大腸がんの予後」や「検査の苦痛」といったテーマについてお話しします。

院長の松永は、東京慈恵会医科大学附属病院や石川県立中央病院などで約20年にわたり、多くのがん患者様の診療に携わってきました。その経験から、「知っておくことで救える命がある」と強く感じています。

今回は、皆様の不安を少しでも和らげ、前向きに検査をご検討いただけるよう、専門医の視点から分かりやすく解説します。

1. 大腸がんの初期症状は?一番怖いのは「無症状」

「大腸がん 初期症状」と検索される方は非常に多いです。 しかし、残酷な事実をお伝えしなければなりません。早期の大腸がんには、ほとんど自覚症状がありません。

症状が出たときには、ある程度進行しているケースが少なくないのです。当院のウェブサイトでもチェックリストを掲載していますが、以下のような症状がある場合は、体が発しているSOSのサインかもしれません。

  • 下痢や軟便が続く
    • 便秘が続く、あるいは便秘と下痢を繰り返す
  • お腹が張って苦しい
  • 便に血が混じる(血便)、便潜血検査で陽性だった
  • 便が細くなった(コロコロした便しか出ない)

特に「痔だろう」と自己判断して血便を放置するのは大変危険です。症状がない、あるいは軽いうちに発見することが、完治への近道です。

 

2. 「余命」の不安…早期発見が運命を分ける

「大腸癌の余命はどれくらいですか?」 この検索ワードを見るたびに、私たちが担う責任の重さを痛感します。

がんの予後(治療後の経過)は、「発見された時のステージ(進行度)」によって天と地ほどの差があります。 早期(ステージ0~I)で発見されれば、5年生存率は90%以上、多くの場合は内視鏡治療だけで完治が見込めます。しかし、ステージが進行し、他の臓器へ転移してしまうと、生存率は大きく低下してしまいます。

院長は勤務医時代、進行した状態で紹介されてくる患者様を数多く診てきました。「もっと早く検査を受けていれば…」という悔しい思いを、もう誰にもしてほしくない。その強い想いが、当クリニック開業の原点です。 「余命」を心配する前に、「検査」を受けて未来を守る。 それが私たちからの提案です。

 

3. 「大腸カメラは痛い?辛い?」そのイメージを変えます

検査が必要だと分かっていても、足が遠のく最大の理由は「痛み」や「辛さ」への恐怖心ではないでしょうか。


  • 大腸カメラはどのくらい痛いですか?

「昔受けた検査が激痛だった」「痛いと聞いた」という声をよく耳にします。 従来の検査では、空気を過剰に入れたり、内視鏡の操作技術によっては腸が伸びてしまい、強い痛みを感じることがありました。

しかし、当院では「苦痛の少ない検査」に徹底的にこだわっています。

  • 鎮静剤の使用: 眠っているような、ウトウトした状態でリラックスして検査を受けていただけます。

 

  • 専門医の技術: 院長は「日本消化器内視鏡学会専門医・指導医」であり、腸に負担をかけない繊細な挿入技術を持っています。

「気づいたら終わっていた」と驚かれる患者様も多くいらっしゃいます。痛みへの不安は、遠慮なくご相談ください。


  • 大腸カメラ検査で何が辛いですか?

検査そのもの以外で「辛い」と言われるのが、「大量の下剤を飲むこと」です。 腸の中をきれいにするために、どうしても必要な処置ですが、ご自宅で一人で下剤を飲むことに不安を感じる方もいらっしゃいます。

当院では、このハードルを下げるために以下の工夫を行っています。

  • 院内での下剤内服サポート: ご自宅ではなく、クリニック内で看護師のサポートを受けながら下剤を服用していただくことが可能です。初めての方やご高齢の方も安心です。

 

  • 下剤を飲まない大腸カメラ: 鼻からチューブを胃まで挿入し下剤を注入する方法や、胃カメラ検査を行い胃カメラを通して下剤を注入する方法も選択可能です(適応には条件があります)。

 

  • ストレッチャー移動: 鎮静剤を使用した後は、歩いて移動することなく、眠ったままストレッチャーでリカバリールームへ移動できます。お体の負担を最小限に抑えます。

 

最後に:あなたの大切な日常を守るために

大腸がんは、早期に発見し、ポリープの段階で切除すれば、予防できるがんです。 当院では、検査中にポリープが見つかった場合、その場での日帰り切除も可能です(大きさや形状によります)。

 

「痛い」「恥ずかしい」「怖い」。その気持ちは痛いほど分かります。だからこそ、当院は皆様のその不安に寄り添い、「受けてよかった」と思える検査環境を整えました。

 

金沢西泉駅前すぐ、駐車場も多数完備しており、土曜日の検査も可能です。

 忙しい毎日の中で、ご自身の体のことを後回しにしないでください。 「あの時、検査を受けておけばよかった」という後悔をゼロにするために。

まずは一度、当院にご相談ください。

 

▼大腸がんの詳細については、こちらをご確認ください。

▼大腸カメラ検査の詳細については、こちらをご確認ください。

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